湯河原幕岩

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クレヨンウォールの悪夢から4週間ぶり。思った以上にかかった。
ふくらはぎを伸ばすとまだ違和感が残るがジムで登る分には問題なさそうだったので外岩へ。
ただアプローチは少し慎重になってしまった。

リハビリということで、本気トライは避けて、しばらくやってなかったクラックを中心に登った。

コナン 5.9+ O.S.
No.3 5.9 O.S.
アジア1P目 5.10b F.L.
スパイダーキッド 5.12ab 1try
 何度も何度も繰り返したムーブ。やっぱりからだは覚えてる。
ラナ 5.10b O.S.
リフレクション 5.10d 1try
 これは難しい…

湯河原幕岩 スパイダーキッドR.P.

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I藤くん、M崎さんと。
もちろん、スパイダーキッドにとどめを刺すためである。

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梅は七分咲き

スパイダーキッドにヌン掛けしてポニーテールでアップ。
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ポニーテール5.9 ○
スパイダーキッド12ab ×(××)×(××○)
 一便目 ワンテン
 二便目 落ちて、その場でやり直すも落ちる
 三便目 落ちた。そのままやり直してワンテン
 四便目 落ちた。このままでは帰れんとその場でやり直すも落ちた。3度目でようやくレッドポイント。
 四便目だが、合計7便も出したってことになる。
 敗因はムーブに大きな欠点があった。試行錯誤の上、ヒールから右でスローパーっぽいのを持ちながらあげていき左ででクリップホールドの上を持って、右でクリップホールドを持つのだが、このときに全体重が右足のヒールにしかかかってないのである。
 ここから左足を見えない斜めカチに置くのは至難だった。腕力だけでヒールを爪先立ちに持っていくのはかなりギャンブル。
 途中の便でいい方法はないか模索するも結局腕力で強引にになってしまった。
 登れはしたのだが、敗北感をぬぐえないルートになってしまった。

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湯河原幕岩

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I藤くんと。
もちろんスパイダーキッドのためである。

いつか10c ×
 スパイダーキッドのヌン掛けのために。あれ?OSしたはずなんだけど。
あもんブライダル10b ×
 ガメラさんがいたので聞いたところまっすぐ登るらしい。ちなみにおせっかいはクラックに沿って登るクラックルートとのこと。じゃああのボルトはなんなんだ…
 と言うことで直登してみた。結果落ちた。最後のボルトから終了点までがメチャメチャ遠い…簡単とは言え。
スパイダーキッド12ab ××××
 あまりの寒さに2本こなしてみたものの体が温まらず。一便目はアップみたいになってしまった。
 二便目、初っぱなからクリップホールドに届く。しかし左足をフットホールドが見えず置けず落ちる。やり直したらまたクリップホールドに届き、しかも左足をフットホールドに置けてクリップ。最後まで行った。ワンテン。
 三便目、初っぱなから核心をクリア出来、クリップした。しかし、その後ホールドの順番を間違え落ちる。すぐやり直しを決心し、降りる
 四便目、レストわずか30分。登れるかと。やっぱりよれててクリップホールドを持つもクリップ出来ず。
 しかしながら、核心ムーブが確実にこなせるようになったので、クリップ出来て、かつその後の処理を間違えなければRPしたも同然である。ワンテン地獄にハマらなければ…

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湯河原幕岩

I藤くんと湯河原へ。
梅の宴開催中。
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おせっかい5.8+ ×
再トライするもやっぱり登れなかった。これはNPルートではないだろうか…テラスから一個目のボルトが遠いし、あもんブライダルのボルトを拝借しても横に遠い。あもんブライダルの体感グレードよりずっと難しい。誰かが検証してくれ…もう触らん。
途中からあもんブライダルに変更してトップロープにした。

あもんブライダル10b ○
 ボルトが乱打されすぎてどのルートか分からなく何度も登ったが、打ち替えられたケミカルルートを辿るのが正解のようだ。まっとうな10bって感じがする。おせっかいへのトラバースが不自然だが。こんなもんでしょう。

スパイダーキッド12ab ×××
 ようやくクリップホールドまで繋がった。RPが現実的になってまいりました。

梅はまだまだ。
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梅の宴開催中によるクライマー事情。
渋滞が嫌いなので8時に着くようにしているが、第3駐車場までは入れる。
登山口に荷物を置いてクルマを第3駐車場にってのは通行禁止のため不可。
準備中の係員はいるが、駐車場料、入園料は徴収してくれない。帰りに払ってねとのこと。
向かいのお店に駐めれば時間前でも徴収される(お店の人に)と言う情報あり。
入園料は9時以降にならないと徴収してくれないので、4時までに支払う必要がある。日没が5時過ぎになってきたのでレストの間に下山するしかない。スパイダーキッドのあたりからは往復で30分程度。

湯河原幕岩 正面壁

I藤くんと。

水曜日、木曜日の大雨が乾いてなくスパイダーキッドがびしょ濡れで登れそうにもなかった。
諦めて、ルートのエクスプローラ。

逃げるロバ5.9 ×
 上部がびしょびしょで登れず。

サマーアイズ10a ×○
 落ちた。
 2回目、完登のついでにモノリスに繋ぐ。写真の左奥がサマーアイズ。下部はアプローチ。

モノリス10a ×○
 ムーブの悪さからウッドマンかと思ったがモノリスのようだ。ムーブ的には面白かった。サマーアイズから繋ぐと60mでギリギリ。

ともだちプライズ10a OS
 難しい…

No.7 10b ○
 やっとこさRP

サマーアイズから左はマルチで、取り付きに行かないとダメみたい。グリーンウインドは見つけられなかった。

たんぽぽにて

湯河原幕岩

I藤くんと。
スパイダーキッドがボルダーで苦手系だったので逃亡を考えたが逃げ回っても仕方がないと向き合うことにした。

ポニーテール5.9 ○
今度こそ直登で最後まで
No.7 10b ×
核心部で落ちた。
スパイダーキッド12ab ×××
ヌン掛け便があるのだが、エイドなのでカウントしない。
ヒールを載せてスローパーを止めるまでは自動化出来たかもしれない。
しかしその後が続かない。
右手を叩きながら上にあげていくのか、保持したまま左手を上げてバランシーにクリップホールドを取りに行くのか。

つきあってくれる人がいればだが、梅の宴開催をタイムリミットとして追っかけてみよう。苦手系を降伏できれば得るものは大きいはずだ。

ついでにルートが分かりにくいので探索してみた。
ロングランまでは大体分かったがそれより左は取り付きまでリードしないといけないようなので確認できなかった。ロングランの左下にあるボルトは何のルートなのか…

亀裂に沿って登っていく。NPルート?

ほとんどのクラックルートは草が生えまくりで登りたいとは思えない。

おせっかいの5.8+もそうだが、10未満ルートはみな怪しい。
今度触ってみよう。

超有名ですね。

正しくはロングランです。前回登ったロングランはあってるのかな?(^_^;

ロングランより左は取り付きまでリードしなければならない関係か確認できなかった。次回。

湯河原幕岩

I藤くん、T橋さんと。
狙いはスパイダーキッド。しかし、アップに取り付いたおせっかいが11?と思うぐらいに難しく腕がパンプ。
調子がすっかり狂ってしまう。
ライン間違いで、隣のラバーズテイアーズかと思ったが、NPルートなので違う模様。とすればグレード誤りか。

おせっかい5.8+ ×
グレードがおかしい。ただし途中の支点までなら妥当な5.8だと思う。

あもんブライダル10b ×
前回は左に巻いたのだが、今回はケミカルの方に右に巻いてみたら落ちた。ムーブが分かれば妥当な10b
左に巻くとひみつのスプーンカットで11cになるはずなのだが、前回登ったときは左に行ったり右に行ったりしたのでその通りに行ってないのかも。
トップロープのために登ったのだが、50mだとギリギリでした。

スパイダーキッド12ab ×××
ヌンチャクが生えている状態からトライ。やっぱり核心がボルダーで他は10cか10d程度。
ヒールを載せて重心を右に移し、右手を出すのだが、何トライしても出せて止まったのは一回だけでその後が続かず。絶望した。
1ピン目、短と120ぐらいのスリング。あとは長がベスト。終点にスリングとノーマルビナ垂らすと安全かも。

湯河原、城ヶ崎。そして湯河原。

3連休を利用して湯河原と城ヶ崎へ。

1日目:湯河原幕岩 ウィングスロック、サイレントヴァリー

金色夜叉を触ってみたかったので、ウィングスロックへ。
最高カンテが崩落して通り道が通れなくなっていたのだが、迂回ルートが出来ていたので通ってみるが踏み跡がまだ明瞭ではなくちょっと迷子。

ウイングスロック

海を見ていた午後5.9 ×○
アップにと思ったら落ちてしまった…
金色夜叉10c ×○
ホールド迷子でテンション。ホールドを全部見つけてしまえば簡単でした。
ヘルシーメイト10 ○
凹角を登るルート

サイレントヴァリー

ミートパイ10d ×
あまり登られていないのか汚い。とりあえず触ってみるも離陸して次の一手が見つからず…ボルダー的。
岳人列伝11a Tr ×
これも敗退。ホールドが悪すぎて持てず…弱い。

台湾料理 龍華

2日目:城ヶ崎 ファミリークラックエリア

サム・クラック 5.9 ○
 デルトイドにヌン掛けのために再登。
新人クラック10a ×○
 ハング越えにビビったがわかればどうってことはないムーブだった。
デルトイド11a Tr × 回収
 1ピン目が高いのでまずはトップロープで偵察。分かったので下部はカムを決めて登ってみたが左右の切り替えのムーブが見つからずに断念。
浜善

3日目:湯河原幕岩 正面壁

気づけば3度目。だんだんルートの空間感覚が掴めてきた。
No.1ルートを探しだすのに手間取ってしまったが、怪しいと思われるルートを登ってみたらきれいなクラックがあった。
No.1ルート
広場からは核心が見えにくいのと、テラスがあったのでピッチを切って途中からスタートすることにした。
No.1ルート(ダイレクト)10c ○
 とても楽しいクラック。フェイス要素が大きいような?
ロングラン10d × 回収
 1P目だけと触ってみるが、縦のクラックパートが難しい。抜けられず。回収便でナッツを使ってエイドで抜けて回収。
わらべ魚菜洞
3日間、事故もなく無事終了。感謝。

at MAKU-IWA in YUGAWARA

正面壁へ。

ノルマを見直して、改めて10+のゲットをやり直すことにした。結果は…

太陽が出てこないので寒い中登る。湿度が高いからなのか、気温が低いからなのかホールドに指がなじまずに滑る滑る。

リフレクションの核心が持てなかったので諦めるほどでした。

リフレクションvar 5.9 ○
 5.9とは思えない。クラックではなく凹角をスメアで行くのが正しいルート?
いつか10c ○
 スクワットスクワット。疲れました。
リフレクション10d ×
 核心のスローパーがなじまないのでやめました。
ジムシー10c ×○
 ややアクロバット的で面白い。
No.7 ルート10b ×
 ポニーテールとの間に謎のケミカルがあるが、右に巻いてみた。どう見ても10bじゃない。
ピナクルカンテ10c ×
 ボルトが全体的に古い。ビトンあり。最後のボルトから終了点まで間にボルトの跡があった。
 この辺のムーブが難しいのにランナウトはビビる。隣の10bcに避難。

やっぱり正面壁はグレードがおかしいように感じますが、まあ登れないことには12なんぞ触ってもお話にならないのでしょう。

湯河原幕岩

平日カードを切って湯河原幕岩。1年と2ヶ月ぶり。
10c10dを一定数以上ゲットしておくというノルマを自分に課していたので10+を中心に触りました。
初めての正面壁ということもあってやっぱり迷子。ポニーテールを見つけたあたりでここから何個隣という感じで登りました。

樵ハング(たぶん)ピナクルカンテ

アジア10bc ×
課題名もわからないまま取り付いた課題…。


ポニーテール 5.9 ○
テラスから右に巻いたけれど本当は左に巻くらしい。まあ登れたと言うことで。


よくわからん!10cあもんブライダル ×○
核心部のカンテの両側にボルトがあって混乱、スタックの元。
右側にセットしていくのが正解か?
2015/01/11追記 あもんブライダルが正解のようです。右に巻くか左に巻くかは不明。右がケミカルなので右に行くのが安全でしょう。

かずえちゃん・としおちゃん10d ○
マスターオンサイト。面白いかどうかは…ワンムーブもの。

カマクラ10cd ○
全体的に気が抜けないと思うけど実はレストポイント多め?

リフレクション10d ×
片足スクワットは苦手です。出来ません。

まあとりあえずノルマ達成だ。