ロープワーク講習

雨のため、PUMP2で本気トライしようと思ったが、石田登山塾で雨で中止になってロープワーク講習になったと聞いて、お願いして参加させてもらった。
習ったのは

・ロープのたたみ方
 いつも何気なくやってることなのだが、意外と発見があった。
・結び変え
 環付きビナを使わない方法を教えてもらった。この方法なら本気トライに携行するビナを減らすことが出来る。
・立木を使った回収
・フィンガークラックの練習
・ロープの末端にある商標などのテープの要否
以下は石田さんのメニューにはなかったのだが、自分の経験上疑問に思ったことなので質問させてもらった
・ロープを背負うようにたたむ方法
 忘れたと思ってたら意外と覚えてました。
・PASにつける環付きビナの枚数
 1枚か2枚か
・マルチにナイフを持っていくかどうか
・フリーでのアルパインヌンチャクの是非

この情報を元に、いつも持って行ってるギア類の構成の見直しをしよう。

6時間コースと聞いていたので夕方には切上げられるかと思ったが閉店までみっちり教えていただいて、とても濃い時間だった!

フナムシロック

11月30日から12月1日まで石田さんのクラック講習会に参加して城ヶ崎に滞在。
エリアはフナムシ・ロック。

メモ
ジャムはボトミングしてから膨らます。これ重要。ガバガバの状態から膨らましても意味なし。
カムセットはパラレルが肝。
片効き、3枚効きなどに気をつける。この場合は上下逆にすると有効だったりする。
クラックの縁は欠ける可能性があるので避ける。奥へ。
フレアーへのカムセットは要注意。どうしてもフレアーしかないときは固め取りを行うなど対策を立てる

二子山 052

at YUKAWA

ブギーボードが消せなくなってしまう。電池が切れたようだが交換不可なので自分でバラすしかない。
面倒だからホワイトボードに切り替えることにしよう。

クラック講習で湯川まで連れていただく。
秋のはずなんだが、とても寒かった。もうこれからの岩場は冬装備でいいかもしれない。

基本のおさらいから、模擬リードまで。

混んでて触れたのは北風小僧と、デゲンナーだけ。

フットジャムにも慣れつつあるようだ。

石田さんが面倒くさがらず何から何まで筆談で教えてくれるのでものすごくためになっている。

たとえばカムが足りないので、足元にあったカムを抜いて上に刺すときのリスクマネジメントなど。
刺さったらいいとして刺さらなかったらどうするのか。刺さらなかったらその分ランナウトしてグランドのリスクが高まる。それを承知して行くか否か。

たぶん健常者と登りに行ってもおそらく伝えるまでもないだろう内容まできちんと書いてくれるので助かっているしナチュラルプロテクションの難しさを実感出来た。

境川食堂のコスパは最高。

石田登山塾 湯川


クラックの技術をしっかり身につけたいと思ったことから石田さんの登山塾を受講。

今までにも健常者に紛れ込んで講習を受けたりしていたが、講師の理解が少なく筆談で要約して伝えられたり、普通に喋られてカタコトしか分からなかったり、他の生徒のペースに合わせて飛ばされたりと少ない情報から自分なりに整理してトライアンドエラーを繰り返しては身につけていった感がありますが、今回の石田さんはものすごい丁寧に教えてくれたので助かりました。

また今までに勘違いして覚えていたところも多く修正させていただきました。

石田さんとは初めてということもあり、実技はなしてトップロープでトライさせていただきました。

台湾坊主5.9 ○○
デゲンナー5.8 ○×(スリップ
北風小僧5.9 ○

二日間の予定だったが、日曜の天気が雨の予報だったためキャンセルしてあずさで帰京。
結果的に晴れたようですが…

メモ
ハンドは親指も目一杯広げた状態でフィンガー+α程度にも入る
フィンガー指を重ねて曲げると幅が広がる
フィスト親指を中に入れたらパンプしにくいかもしれない
フットは横にねじるのは意識しない。縦に入れてそのまま立ち込むと自然に横にねじられる
順手、逆手はムーブにも影響するのでよく考えて
靴はミウラ39がいいかもしれない。
湯川 012

at RUNOUT

西国分寺にあるRUNOUTへ。
石田さんとの顔合わせ。ついでに初心者向けの講習も受けてみる。

やっぱり知らなかったことは多少あった…

その後はオートビレイを使って登ってみるが、ホールド色違いのテープ課題は非常に登りづらい!

通い慣れているPUMP2のクォリティの高さを再認識するだけに終わってしまった。